Nammba’s page

50代。ジャンルこだわらず徒然日記。翻弄される日々の記録。

イメトレの罠

時々お休みを挟みながらダイエットをしている。

お休み期間だって意識だけはしている。

今回は運動も取り入れた。(プロテインは味が嫌で続かなかった)。

食事制限をしながら、有酸素運動と筋トレ、両方大事というものであろう。

その結果、、運動を始めて少し経った頃からヒザに痛みを感じるようになった。

寝ながら筋トレした後は痛くない。

痛いのは決まって、ある運動をした後だ。

膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返し、少しやると激しく息が上がってきて、いかにも余計なものが燃えていく達成感が快感ですらある。

ちょっとの痛みなんか平気、運動は続けるのが大事だから。

そう思って痛みは無視し、運動を強行していたらかなり痛くなってしまった。

やばい激しくやりすぎたかも・・・汗。

それからその運動をぴたりとやめてみたけれど、痛みは急に消えてってはくれなかった。

徐々にピークアウトしたものの、まだ完全に痛くないわけでもなく、ふとした拍子にヒザに負担がかかって動きが少し制限されてしまう。

なんとわずらわしいではないか。

50代が急に運動するのは、客観的に考えれば「無理すんなよ、気をつけてやれよ」となるが、どこかで自分だけは大丈夫って勘違いしちゃってたんだろうな。

やせて颯爽とした自分というイメージトレーニングだけ先行してしまった。

はははは。トホホ。

50代やそれ以上の世代で慣れない運動をしようという方は、イメトレの罠にはまらないよう、どうかどうかお気をつけくださいませ。

とりあえず、食事と軽い筋トレは続ける。

『トップガン マーヴェリック』

楽しみにしていた映画『トップガン マーヴェリック』。

公開終了まであと数日というタイミングでやっと鑑賞できました。

 

~感想~

余韻にひたったまま書きます。

 

オープニングの入り方が同じ。

海軍基地の滑走路、整備スタッフが戦闘機のための作業をしている、あのじわじわっとしたシーン。蜃気楼。

音楽も同じ。これこれ、トップガンが始まるよ、という音楽。(スター・ウォーズ・シリーズもこの手だね。)

 

マーヴェリックがバイクを走らせるところ。KAWASAKI。これ、ちゃんとクローズアップ。

あのジャケットも、あのサングラスも。また売れるんだろうな。

ヒロイン役が住んでいる家の雰囲気もそっくり…。あの街ではよくあるタイプの家なんだろう。(ヒロインは変わった。そりゃそうか。)

ビーチでのレク。将校たちが集うバーのかんじ。古き良き…と形容したくなるほど懐かしさ。

 

オリジナルから30余年。こんなに時が経っているのに最大限オリジナルを踏襲している。

ここまでオリジナル映画のファンを喜ばせようとしてくれる続編あったかな?(それがこの映画のテーマかも)

何十年も経っているのだ。

当然、映像は進化し、映画の迫力は増したし、現代のトップガン・メンバーは有色人種が多数派で女性もいる。

ジェネレーションXやZ世代の時代なんですよ。

それなのに80年代っぽさが確かにある。

そしてトムがかっこいい。歳の取り方が遅い。『ミッションインポッシブル』シリーズで鍛え続けてきた賜物だろうか。すごいよね。

アイスマンの登場シーンがまたよかった。

満喫!

 

ライ麦パンのかおり

スーパーには賞味期限が間近で安くなっている食材がある。

生鮮食品やお惣菜などは別として、粉もの、乾物、お菓子、コーヒー、ドレッシングなど食品工場からやってくる商品は、だいたい安売り用ワゴンに入って買われるのを待っている。

めずらしくライ麦粉を見つけたので購入。ライ麦パンを焼いてみた。

このところの高温と湿気が発酵に適していたのか、一次発酵(ナチュラル)が思いのほかうまくいった。

お手本のふくらみ状態として写真をとっておかなかったことが悔やまれる。

生地ができたらつい先日購入したオーブン”PLAINLY”の出番。

セットして待つだけ12分。

 

 

出来立てのパンのかおりはいつも幸せなものだけど、ライ麦パンのかおりは嗅覚が酔っぱらうほど最高。

手前みそだが商品化できそうなほどの美味しさでありました。

 

ライ麦よ、またワゴンで会おう。何回でも見つけに行くよ。

ライ麦(小麦も)値上がりしませんように。

 

空の色が夏

夏。

青空がとてもきれいだ。

ブルーベリー摘みを体験。ちょうど屋外で活動できるくらいの暑さ。

太陽の下で汗かく。夏はこうでなくちゃ、と思う。

スタッフさんに選別がとても上手と褒められた(食べ頃のもの以外ははじかれる)。

本職になろうかな。一日中やってられそう。

 

 

自由意志

たとえば会社。たとえば教室。たとえば生まれた家庭。たとえばカップル。たとえば先輩と後輩。たとえば何かの団体。たとえば部活。たとえば地域の集まり。

そこに支配関係があるかないか。出ていく自由があるかないか。

 

信じることは自由。愛することは自由。わたしだけの自由。否定も強要もされたくない。自分を奪われたくない。

信じる人は愛おしい。影響されることを恐れたくはない。でも信じ込まされるのはいやだ。

 

自由意志。時々思い出さないと。

前に日記に書いた、ハマっているマンガに描かれているテーマでもあり、ささる。

マンガはやっぱりルネサンス

 

 

モヤモヤする

ママ友は大いに助けになる存在。家族以上に喜びや苦しみを分かち合えることもある。

だが厄介なところもある。

 

自分の(または子供の)のためでこちらを使おうとしてくる人。

もちろんこちらもまわりあっての自分だ。差し伸べる手を惜しむつもりはない。

人生はお互い様なんだし、そもそも要望があるということはめぐり巡ってありがたいことであるし、なんにもお声がかからないのは寂しいものだよ。それはわかっている。

ただね、、。

わが子を使い古されたらうれしいわけないよ。

あんまり露骨だとね、ちょっと不愉快よ。

こんな時はあの子、こういう場合はその子、というふうに子供の友人たちの特性をふまえて場面場面でご利用になるって。

子どもの友人は、大切な友人というよりは、その子のためのリソースでしかないみたい。(友人はリソースではあるけれど)

わが子プロデュースのためのパーツか?(もちろん親は子供のためにできる限りするんだけれど)

これプロデュース力なんでしょうか? ネットワーク力? 風の時代の正解?

ただすごろくを有利に進めたいだけに見えるよ。

そして、そうは思っても単純に疎遠になれない、かといって自分の思いを伝えることもはばかられるのがママ友。

 

他者へのリスペクトはどこへ?

モヤモヤするのはわたしが結局そういうふうにできないからだろうか?

できるのなら自分もしてるんだろうか?

しないわたしは子どものためにできるだけのことをしてない親なんだろうか?

 

テレビをつけたら、安倍元首相が遊説中に銃撃を受けて亡くなったとの報道。

青天の霹靂。唖然。

ダイエット再開

このところ体重が減らなくても満足してしまっていた。

後々の健康のために気を引き締めなければと思ってはいたが、必要に迫られるまで取り掛からないのが私の欠点だ。

 

方法は前にトライしたのと同じもの。

夕食を抜く。そして16時間、胃に物を入れない。シンプルです。

この方法は地味ながら効果があった。

しんどい運動はしたくない、運動は少し体が軽くなってからやろう、そう考える私にはあっていたんだと思う。

ちょっとずつではあるが少しずつ体重は減っていった。

 

成功体験にすがって今回もこれ。一週間続ければ胃腸が休まり、お通じも整う。

いいことしかないじゃん!!

 

しかし、家族と暮らす私にとっては食べ物を見ない日はないわけで、家族の夕食にはできるだけ美味しいもの作ってあげたいわけで、本当だったら一緒にテーブルを囲んで食べたいわけで、これらの誘惑と戦うにはなかなかの覚悟がいる。

そんなわけで、少しやっては中断するというのを繰り返して繰り返してしまうのである。

しかし、くじけるもんか。やるよー!

ところで今回は16時間ダイエットに加え、運動を取り入れてみることにした。

 

きっかけは、TVで見た女芸人さんたちのダイエット企画。

3種類のダイエット法に3人の芸人さんがチャレンジ。その中の一つがおもしろそうだった。

 

youtube で話題の「なるねえ」のエクササイズ。検索してみた。

ふむふむ、寝たまま運動、カマ爺の運動、、。やってみた。

ネーミングからは想像もつかないほど、どれもこれもハード!。

腹筋や太ももをかなりいじめられた。

うーん、これは絶対に効く! 効かないわけがない! しんどい!

情けないことに、「カマ爺」の運動は完走できずリタイヤ。。

でも元気で美人な「なるねえ」が引っ張ってくれるのでやる気がわく!

明日リベンジします。