モヤモヤする
ママ友は大いに助けになる存在。家族以上に喜びや苦しみを分かち合えることもある。
だが厄介なところもある。
自分の(または子供の)のためでこちらを使おうとしてくる人。
もちろんこちらもまわりあっての自分だ。差し伸べる手を惜しむつもりはない。
人生はお互い様なんだし、そもそも要望があるということはめぐり巡ってありがたいことであるし、なんにもお声がかからないのは寂しいものだよ。それはわかっている。
ただね、、。
わが子を使い古されたらうれしいわけないよ。
あんまり露骨だとね、ちょっと不愉快よ。
こんな時はあの子、こういう場合はその子、というふうに子供の友人たちの特性をふまえて場面場面でご利用になるって。
子どもの友人は、大切な友人というよりは、その子のためのリソースでしかないみたい。(友人はリソースではあるけれど)
わが子プロデュースのためのパーツか?(もちろん親は子供のためにできる限りするんだけれど)
これプロデュース力なんでしょうか? ネットワーク力? 風の時代の正解?
ただすごろくを有利に進めたいだけに見えるよ。
そして、そうは思っても単純に疎遠になれない、かといって自分の思いを伝えることもはばかられるのがママ友。
他者へのリスペクトはどこへ?
モヤモヤするのはわたしが結局そういうふうにできないからだろうか?
できるのなら自分もしてるんだろうか?
しないわたしは子どものためにできるだけのことをしてない親なんだろうか?
テレビをつけたら、安倍元首相が遊説中に銃撃を受けて亡くなったとの報道。
青天の霹靂。唖然。