ライ麦パンのかおり
スーパーには賞味期限が間近で安くなっている食材がある。
生鮮食品やお惣菜などは別として、粉もの、乾物、お菓子、コーヒー、ドレッシングなど食品工場からやってくる商品は、だいたい安売り用ワゴンに入って買われるのを待っている。
めずらしくライ麦粉を見つけたので購入。ライ麦パンを焼いてみた。
このところの高温と湿気が発酵に適していたのか、一次発酵(ナチュラル)が思いのほかうまくいった。
お手本のふくらみ状態として写真をとっておかなかったことが悔やまれる。
生地ができたらつい先日購入したオーブン”PLAINLY”の出番。
セットして待つだけ12分。
出来立てのパンのかおりはいつも幸せなものだけど、ライ麦パンのかおりは嗅覚が酔っぱらうほど最高。
手前みそだが商品化できそうなほどの美味しさでありました。
ライ麦よ、またワゴンで会おう。何回でも見つけに行くよ。
ライ麦(小麦も)値上がりしませんように。