イメトレの罠
時々お休みを挟みながらダイエットをしている。
お休み期間だって意識だけはしている。
今回は運動も取り入れた。(プロテインは味が嫌で続かなかった)。
食事制限をしながら、有酸素運動と筋トレ、両方大事というものであろう。
その結果、、運動を始めて少し経った頃からヒザに痛みを感じるようになった。
寝ながら筋トレした後は痛くない。
痛いのは決まって、ある運動をした後だ。
膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返し、少しやると激しく息が上がってきて、いかにも余計なものが燃えていく達成感が快感ですらある。
ちょっとの痛みなんか平気、運動は続けるのが大事だから。
そう思って痛みは無視し、運動を強行していたらかなり痛くなってしまった。
やばい激しくやりすぎたかも・・・汗。
それからその運動をぴたりとやめてみたけれど、痛みは急に消えてってはくれなかった。
徐々にピークアウトしたものの、まだ完全に痛くないわけでもなく、ふとした拍子にヒザに負担がかかって動きが少し制限されてしまう。
なんとわずらわしいではないか。
50代が急に運動するのは、客観的に考えれば「無理すんなよ、気をつけてやれよ」となるが、どこかで自分だけは大丈夫って勘違いしちゃってたんだろうな。
やせて颯爽とした自分というイメージトレーニングだけ先行してしまった。
はははは。トホホ。
50代やそれ以上の世代で慣れない運動をしようという方は、イメトレの罠にはまらないよう、どうかどうかお気をつけくださいませ。
とりあえず、食事と軽い筋トレは続ける。